プレシャスライフ・クリエイター 宮平 亜矢子の【東京ダイアリー 】vol.4 〜ヴェネチアンガラス作家 土田康彦個展「窓のこと」〜


「東京ダイアリー」では、プレシャスライフ・クリエイター 宮平 亜矢子氏が見つけた、東京の美味しいもの、素敵な場所や人をご紹介します。 



    東京滞在3日目は、東急百貨店本店、美術画廊にて行われていたヴェネチアンガラス作家の土田康彦さんの個展「窓のこと」へ行って来ました。


土田さんと出会ったのは、数年前に開催された、沖縄の琉球ガラスとのコラボの作品展を見に行って以来。イタリア・ヴェネツィアのムラーノ島に、スタジオを構える唯一の日本人アーティストで、その才能は世界各国で認められています。2016年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展では、403atchitectureの「ガラス橋-en-」で制作協力し、その橋が展示された日本館はみごと最優秀審査員特別賞を受賞しています。



会場では、眩しい色彩と曲線を描くようなフォルムの美しい作品達がでむかえてくれます。伝統的なヴェネチアンガラスのデザインとはまた違う、ただ美しいというよりも、深いところで彼なりの哲学のようなものを感じる作品たち。近年は、異なる分野とのコラボレーションも積極的に行っています。今回の展示会では草月流とのコラボで、花を使ったインスタレーションがありました。私も草月には長く属しているので、会場装花もとても楽しむことができました。特に会場のメインに飾られていた、テッセンを使った造形的な作品は、とても素晴らしかったです。

ガラスだけでなく絵画など、作品ひとつひとつも素晴らしいけど、彼のつくりだす世界観すべてがアート。



土田さんを囲むアフターパーティーには、俳優や、デザイナー、写真家、皇室から三笠宮女王妃殿下、ミユージシャンと建築家、医学博士など各界で活躍されている方々が来ていて、彼の交友関係の広さがうかがえました。


現在、ドキュメンタリー映画を制作中だそうで、監督の田辺アツシさんともパーティーの会場でご一緒することができました。今回のダイアリーの写真は、最初の一枚をのぞいて、全て監督のご好意で提供いただきました。アーティストとして、魅力あふれる人柄、ヴェニスの重厚感のある景色、すべてが美しいであろうドキュメンタリー映画「土田康彦」。公開が今から楽しみです。 


土田康彦 (official)Facebook
https://www.facebook.com/yasuhiko.tsuchida.coboking/


写真提供:映画監督 田辺アツシ


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